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地球の年齢 ダーウィン



 

 生命の起源

 生命はいつどのように発生したか

@ 地球の年齢と生命の発生


 地球の年齢は、少なくとも50〜60億年といわれている。そのなかばまで、地表には生命のきざしは見られなかった。原始の有機物質と水と大気だけがあった。やがて生命は、そのような環境のもとで、物質の特別なあり方として成り立ち、発展してきた。

A 「生命発生」研究の現状

 このように生命は物質から発展してきたという考え方は、現在、大筋として正しいとみられている。しかし、物質が、生命のない状態からどのようにして、生命のある状態になってきたかという問題について、細かい点では不明なことや、意見の違いも多い。

 「生命の起源」研究の歩み

 19世紀後半には、生物学のいろいろな分野で大きな進歩があり、生命の起源についての考え方にも強い影響を与えた。そのうちでとくに重要なのは、次の二つである。
 
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@ 自然発生の否定(パストゥール)

 細菌細胞は小さく、生存率も強い。このため、一見、清浄にしたと思われる材料から、細菌が生じてくる現象が、しばしば見られた。このことから、無生物から生命が生まれてくるという考え(自然発生説)が一般に認められていた。ところが、フランスの細菌学者パストゥールが、1863年に次の実験により、その誤りを指摘した。

● 煮沸して殺菌した培養液の入っているフラスコを空気にさらしておいても、空中にただよう微生物さえ取り除かれていれば、培養液には生物は発生しない。

A 生物の進化論(ダーウィン)

 同じころ、イギリスの生物学者ダーウィンが、「種に起源」を公刊した。この著書は、生物が単純から複雑へと進化してきたという考え方を普及するのに、大きな力を及ぼした。

B 永久説と天来説

 しかし、二人の考え方からは、いぜんとして生物の始まりについて疑問が残る。そこで次のように考える学者もいた。

● 生命は無限に古い。(永久説)
● 他の天体から、生命の胚珠が漂ってきた。(天来説)
 
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⇒ 生命の起源の理論

 




 

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