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感情とは


 感情とは何か

@ 喜びや悲しみの心

 いっぱんに、喜怒哀楽といわれるように、喜び・悲しみ・ねたみ・怨みなどの精神活動を感情という。

● あることをしようとした場合、私たちは、それがうまくいったとき喜びを感じ、うまくいかないとき悲しみを感じる。望んでいることと現在の姿が一致しないときに、ねたみや不平が起こる。

A 感情は意志の推進力である

 ある意志にもとづいて計画したことを、よりよく成就させるために、喜びや悲しみの感情があるといってもよい。動物が快感を求めて本能行動をするように、人間は喜びを求めて仕事をしている。いわば感情とは、意志したことを実行させるための推進力である。

 意志は人間行動の原動力である

@ 実行する能力

 意志とは、なにかを実行しようとする能力であり、人間が行動を起こすときの原動力となるものである。活発な精神活動とは、外から知識を取り入れるだけではだめで、取り入れたものを自分のものとし、それを組み立てなおし、新しい考えのもとに行動する必要がある。

A 精神活動の基本

 どんなに知能が優れていても、それを発揮しようとする意志がなければ宝の持ち腐れとなる。したがって、意志は精神活動の基本といえる。

 意志とは計画を立てることである

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 なにかを実行しようとするには、未来へ向かって夢を描き、希望をもち、計画を立てることが必要である。計画がなければ人間の行動は行き当たりばったりになる。

A 意志とは思考力である

 意志が強いということは、計画を立て、それを実行する力が強いということで、計画を立てる力が弱ければ、いくら実行力があっても空回りに終わる。したがって、意志力とは思考力といってもよい。

B 根性とは

 計画を実行するには、その目的にむかって苦しいのを我慢して、一途に努力する必要がある。こんなとき「根性がある」という。

 意志は知能や感情とも関係がある

@ 計画を実行するためには、目的をよく考え、手段を選ばねばならない。知能が高ければ、考える材料は豊富になり、より良い計画を立てることができる。

A 反対に、知能の低い人では、目的をよく考えたり、手段を選ぶことが難しく、したがって意志も弱くなる。また、感情の不安定な気まぐれな人も、持続的に一つの目的に努力することが困難なため、意志は弱くなる。

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