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情動と身体


● 情動とは ● 情動を起こす脳 ● 情動と身体 ● 情動と内臓

 情動と身体の変化

 情動が起こると、その時には必ず身体にも変化が起こっている。これはよく知られていることで、私たちには、身体の変化を言い表す言葉によって、そのときの情動を言い表している。

 「手に汗をにぎる」「息を飲む」「身の毛がよだつ」などがその例である。この身体の変化は、自律神経や内分泌の働きの変化によっておこされる。

@ 手に汗をにぎる
 怒り、恐れ、不安などの情動興奮が起こると、交感神経の働きによって汗腺の活動は盛んになる。ことに脇の下、手のひら、足底の発汗が目立つ。これらの発汗は、精神発汗と呼ばれる。

A 顔色を変えて怒る
 怒ると血管運動神経によって皮膚の血管が収縮し、あるいは拡張して、そのために血流量が変わる。皮膚血管の収縮や拡張が顔面に表れると、顔色が青ざめたり、紅潮したりする。「青筋を立てて怒る」のも、このためである。

B 身の毛がよだつ
 皮膚の温度は、血管の収縮、あるいは拡張に応じて、下がり、あるいは上がる。皮膚の立毛筋は汗腺とともに交感神経の働きのみをうけている。恐怖に襲われた時、鳥肌になるのは、立毛筋が収縮するためである。

C 胸がおどる
 心臓や血管も情動の動きに鋭敏に反応する。心臓の拍動は高まり、血圧は上がる。呼吸は、驚き、嘘をつこうとするとき、また不安状態になどに敏感に反応する。

D 眼の色が変わる
 瞳孔は交感神経の働きによって大きくなり、副交感神経の働きによって小さくなる。怒り、恐れ、驚き、緊張などにより、交感神経が強く働くと眼裂が大きく開き、交感神経性の少量の涙が目を輝かせる。

E 口がかわく
 副交感神経の働きが強いときは、うすい水っぽい唾液、交感神経の働きが強いときは、ねばい唾液が出る。興奮したとき、恐怖のとき、怒ったときには、交感神経が強く働いて口がかわいてからからになる。

F 体を震わす
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 恐怖や怒りが強いと、交感神経は運動神経まで動かして筋肉を緊張させる。緊張がひどいときには、身体はぶるぶる震えてくる。「思わずこぶしを握る」のも「地団太踏んで悔しがる」のもこのためである。

G 名演技は情動を伴う
 情動が起こっている真似をしただけでは、身体の変化は起こらない。真の情動でないことは、なんとなくすぐわかる。舞台における俳優が、登場人物の、その場にふさわしい情動を実際に起こして演技したときは、身体のすみずみまでその情動の身体的変化がおこり、そのため、演技は真に迫ったものとして、私たちに共感を呼び起こす。

⇒ 情動と内臓
 
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