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 慢性咽頭炎

@ 咽頭の粘膜が慢性的に炎症を起こす病気である。

A 症状は急性咽頭炎の場合よりも軽い。

 原因
@ 体質
 体質的に急性咽頭炎から慢性に移行しやすい人がある。

A 鼻の炎症
 慢性の鼻炎、副鼻腔炎(蓄膿症)があると、その炎症がいつも咽頭にまで及び慢性咽頭炎を起こす。

B 耳の炎症
 化膿性慢性中耳炎があると耳管を通ってうみがいつも咽頭に流れ込んでいることがある。これが原因で慢性咽頭炎になることがある。
 
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C 咽頭扁桃や口蓋扁桃の大きい人
 咽頭扁桃(アデノイド)や口蓋扁桃の大きい人ではここに細菌が生息している。この細菌がからだの調子が悪くなったり、ストレスが加わった場合に活動をはじめ、炎症を起こす。

 症状
@ 乾燥感が起きる
 のどに乾燥感や異物感が起きる。痛みを感じることもある。しかし、急性のときほど激しくはない。

A 発赤する
 急性のときほど発赤は激しくない。しかし、他覚症状と自覚症状が一致せず、粘膜にあまり変化がないのに、激しい痛みをうったえたり、かなり発赤しているのにまったく痛みを訴えないことがある。

B 咽頭神経痛との鑑別
 乳様突起から下方へ向かって出ている茎状突起という細長い骨が、ふつうより長く化骨した時に舌咽神経を刺激して、咽頭痛(舌咽神経痛)がまれに起こることがある。

 治療
@ 薬の塗布、うがい、口中錠の使用など、急性咽頭炎の場合とまったく同じである。
 
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A 慢性の鼻炎、副鼻腔炎、化膿性中耳炎などがある場合には、これらの病気も同時に治療しなければならない。

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