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 声変わり障害

@ 生理的な声の異常である
 喉頭の急激な成長のために、声帯の筋肉や神経の働きが不安定な状態になって起こる。

A 声変わりの時期
 民族、風土により異なる。日本人では平均12〜13歳ごろから始まり16〜17歳で終わる。栄養、環境により個人差がある。

B 声変わりの期間
 はやくて一晩、長くて10カ月である。男性では約1オクターブ低音になって落ち着く。女性では平均3半音下がるにすぎないが、音色では、明らかにおとなの声に変わる。

C 声がわり障害の原因になる病気
 病身、虚弱体質、慢性委縮性声帯炎、性ホルモン失調などでは、声がわり障害の原因になるので注意が必要である。
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 症状
@ 話し声に低い太い声と上ずった高い声が交互にまじり、どちらも不安定な異様な響きになる。

A とくに男性ではひどくなると上ずった声が永久に続き、声だけでは女性と間違えられる。

 治療
@ 体力増強や成長促進をはかる
 男性ホルモン、タンパク同化ホルモン、種々のビタミン剤、栄養剤などを用いる。

A 低温発声訓練を行なう
 甲状軟骨を指先で後ろへ押したり、左右から指でつまんで横圧を加えたりしながら低温発声練習をする。

・また、こぶしを力強く腹から胸へこすりあげると同時に力強いかけ声を出す練習も効果的である。

 予防
@ 変声前期に入ったら無理な発声や大声などを出さないことが大切である。

A 童謡歌手などもこの時期は歌を休み、声変後完全に声が安定してから練習を始めることが望ましい。
 

 
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