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 声帯炎

@ かぜ、声の使い過ぎ、アルコール類、たばこの飲み過ぎ、刺激性ガスの吸引によって起きる声帯の炎症をいう。

A 急性声帯炎と慢性声帯炎がある。

 症状
 <急性声帯炎の症状>
@ 声帯が充血し、はれて厚くなる。嚥下時とか、せきや声を出すとき痛む。

A 声帯がはれて縁が丸みを帯びてくると高い細い声が出なくなる。炎症が深く筋層に進むと麻痺がおこり、両側声帯の接着が悪くなり息もれのため声がかれる。水ぶくれのようにはれるとガラガラした低音になる。

B 炎症が長引くと声帯にいぼやポリープができたり慢性声帯炎に移行したりする。

 <慢性声帯炎の症状>
@ 声帯はかたくなり表面に凹凸やただれができる。

A 弱い声はかれ、強い声は異様に強く響く。また、話しはじめは悪く、長く話すうちにしだいにふつうの声になることもある。
 
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B 炎症が長引くと声帯はかたく委縮して中央がくぼみ、発声時に両声帯間にすきまができ、息もれのために声が出なくなる。

 治療
@ できるだけ早く診療を受ける
 噴霧療法、抗生剤、ステロイド、酵素消炎剤などを使って治療を行なう。また、声の安静を保つために沈黙療法を行なうこともある。

A 声帯委縮のため声門が閉じない場合
 声帯の外側にパラフィンを注射したり、手術により自家軟膏やプラスチックを埋めたりして声帯を中央に圧し出す。

B 家庭では声の安静が大切
 声の安静が大切である。騒音の中で大きな声を出したり、たばこの煙やほこりの中で話したりしないこと。また、酒、タバコ、唐辛子、ワサビなどの刺激物はさける。

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