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 咽喉頭の異物

 咽頭や喉頭に異物が刺さったり、引っかかった場合をいう。異物の種類、性質によっては生命の危険があるのでただちに医師の診断を受ける。

 症状・経過
@ 咽頭に異物がつかえた場合
 くぎ、針金、義歯などの異物をあやまって飲みくだし、咽頭の奥につかえてしまったような場合は、痛みとともに食物嚥下が困難となり、時には呼吸にも障害が起きる。

・魚の骨などが口蓋扁桃や舌根扁桃に刺さり、異物全体が組織の中に埋もれてしまったようなときは、発見が困難になる。

A 喉頭に異物がつかえた場合
 異物が喉頭にはまり込んだときには、窒息を起こす場合がある。また小さな異物の場合は、喉頭の内腔を経て気管や気管支に入ってしまう場合もある。

 治療
 異物が、自然に取れることは少ない。食事摂取や呼吸に障害が起きるから、早めに治療しなければならない。
 
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@ 検査
 異物の疑いがある場合には、舌圧子、間接喉頭鏡、直接喉頭鏡、食道鏡などを使用して、咽頭の奥から喉頭までをじゅうぶんに検査する。

・造影性のものであればX線写真も有効である。

A 異物を取り除く
 異物が発見された場合には、異物鉗子でこれを取り出す。必要に応じて全身的にオピウムなどの鎮静剤を使用したり、また局部的にキシロカインや塩酸コカイン液を噴霧したりして操作をしやすくして処置する。

・窒息の危険があり場合には気管切開を行なう。

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