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ミネラル 栄養素



 

 ミネラルとは

@ ミネラルは、人体にかくことのできない栄養素


 人体は約20種の元素からなるが、このうち15元素はミネラルで、食品中の灰分から供給される。

● リン・カルシウム・鉄・ヨード・銅・マンガン・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・塩素・フッ素・コバルト・亜鉛・いおう・モリブデンなどの有機物質がミネラルである。

A からだの組織の成分となる

● 骨や歯の主成分となる(カルシウム・リン・マグネシウム)。
● 血球や筋肉組織の成分となる(リン・カルシウム・鉄)。
● ホルモンの成分となる(ヨード)。


B 酵素のはたらきを助ける


● 亜鉛・銅・鉄などがある。

C 体液を中性に保つようにはたらく

D 体液の溶解性や浸透性を保持させる


● 体内の栄養物質の移動は、細胞のうすい膜をとおしておこなわれるが、そのさい、体液と細胞内液の濃度差(浸透圧)で行われる。ミネラルは体液の濃さを形成する物質となる。
 
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 骨とカルシウム

@ 骨や歯の成分は入れかわる

 骨はカルシウムのリン酸塩や炭酸塩でできている。かたい骨や歯は、いったんできたらその構成元素は変わらないわけではなく、しじゅう物質交代を行なって内部の成分は入れかわっている。

A カルシウムの必要量

 成人でも1日0.7cほどのカルシウムと取らないと、骨や歯が弱くなる。

B 胆液とカルシウム

 胆液の排出が悪いときは、腸内に脂肪酸が増え、これがカルシウムと結合してしまい、カルシウムの吸収が悪くなる。このような場合、食物にじゅうぶんカルシウムがあっても、骨や歯が弱くなる。

 鉄と貧血

@ 鉄分が不足すると

 鉄はからだのなかに4.3cあって、その半分は血液のなかの赤血球のヘモグロビンのなかに含まれている。したがって、鉄が欠乏すると赤血球のヘモグロビンができなくなって貧血症状となる。

A 体内の鉄利用

 ふつう、からだは鉄を経済的に使うようになっている。赤血球は、古くなると肝臓や脾臓でこわされてしまうが、そのとき鉄分はもう一度骨髄にまわされ、新しい赤血球の材料となる。したがって出血でもない限り、鉄の欠乏は起こらない。

B 出血と鉄

 出血すると鉄分が失われてしまうから、このようなときには食物から鉄を補給する必要がある。
 
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● 貧血のときは、鉄とともに銅を1日に0.16_cほど補給すると効果がある。

 




 

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