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 進行性指掌角皮症

 どんな病気か
@ 日本人に特有の皮膚病であり、外国にはこの病名はない。

A 主として若い女性に多くみられ、水仕事、とくに合成洗剤の使用によって悪化する傾向がある。

 症状
@ 病変は利き手の人差し指に始まって、手掌に向かって広がる。

A まず指紋が消失し、乾燥して光沢をもってくる。さらに進むと、皮膚がうすくはれて発赤をともなう。

B 自覚症状はほとんどないが、触覚が鈍ってくる。病勢が進むと、割れ目を生じて出血することもある。

C 高度の場合には全指の指腹と手掌をおかし、皮膚がかたくなって運動障害をみとめるようになる。

・いっぱんに、指背や手背にはほとんど発病しない。

 治療
@ 吸水性の軟膏または女性ホルモンクリームを多用する。
 
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A 夜間就寝時には5%サルチル酸ワセリンを塗布し、手袋ははめて就寝する。

・むかしは女性ホルモンの注射が応用されたが効果は少ない。

B 水仕事をひかえること。合成洗剤を使うさいは、軍手かガーゼを1枚まいた上にゴム手袋を着用し、仕事の終了後には必ず軟膏を塗布する。

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