病気の知識 皮膚の病気

私たちのからだと健康
TOP > 病気の知識 > 丹毒

皮膚 丹毒



 

 丹毒

 真皮に起こる急性化膿性炎症で、おもに連鎖球菌によって起こる。ときにブドウ球菌で起こることもある。

 症状
@ 突然高熱が出て、悪寒(寒気)がする。

A おもに顔や手足に、境界のはっきりした赤いはれ(腫脹)があらわれる。腫脹の表面は緊張して光沢があり、灼熱感と圧痛が激しい。
・はれは高熱とともに進行し、拡大する。リンパ節がはれて痛む。

B 発熱が少なくて数日でなおるものもあるが、全身におよぶものもある。また、再発を繰り返すことがある。
・粘膜に発生したもの、老人や乳児の場合は重症と考えられる。

 合併症
 脳膜炎・腎炎・肺炎・敗血症を併発しやすい。

・丹毒に類似したものに蜂窩織炎がある。これは丹毒より深い皮下組織が化膿したもので、赤いはれの境は丹毒より不明確である。化膿してうみが出る。
 
スポンサードリンク
 治療
@ 安静を第一とし、早期に抗生物質の内服および注射を行なわなければならない。
・抗生物質の開発によって、現在では比較的短期間で治癒し、死亡例もほとんどなくなった。

A 局所には亜鉛華オレーフ油を塗布し、そのうえから湿布を行なう。

B 合併症を考えて入院治療が望ましい。

スポンサードリンク

 



Copyright (C)  私たちのからだと健康 All Rights Reserved