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皮膚病 うおの目



 

 うおの目・バラ色粃糠疹

 <うおの目>
 どんな病気か
@ 持続的な機械的刺激が原因となって発生する点では「たこ」と同じであるが、「たこ」では、角質が皮膚の表面に盛り上がって増殖するのに対して、うおの目では、角質が円すい状に皮膚の内部に向かって増殖する。

A 足の裏にできやすく、とくに、指や足の辺縁部などのように、はき物の刺激を受けやすい部位に多い。

 症状
@ 多くはアズキつぶ大の、円形または楕円形で、中心に白い目をもった角質が円すい状に皮膚の内部深く入り込んでいる。

A 圧迫すると強い痛みがあり、大きくなってくると、歩くときにも痛みを感じるようになる。

 <バラ色粃糠疹>
 どんな病気か 
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@ ある種の細菌によって起こる伝染病の皮膚病であると考えられたこともあったが、病原体は認められておらず、また、伝染する傾向も認められていない。原因は不明である。

A 発疹は1〜2週間で全身に広がるが、放置しておいても1〜2ヶ月で自然に治癒するのがふつうで、さらに悪化したり、再発したりすることはほとんどない。

B 発疹のできやすい部位は、主として軀幹・上膊・大腿部など、下着の密着する部位にかぎられており、顔や下腿などに生じることはほとんどない。

 症状
@ はじめのあわ粒大の紅斑が胸や背に多数あらわれ、まもなくエンドウ豆大のだ円形に拡大する。

・発疹があらわれる4〜7日前ごろから、すでに孤立したたむしようの原発斑が存在することがある。

A 紅斑の赤みはふちの部分に濃く、白いふけのような粉が紅斑をふちどって付着するので、ちょうどえり飾りのようになる。

・紅斑の中心部は、淡紅色ないし黄色調の淡紅色となる。

B 胸部では、この楕円形の紅斑の長軸は、肋骨の方向に一致している。

C かゆみの程度は、非常に強いものから、ほとんどかゆみのないものまでまちまちで、そのほかの自覚症状はほとんど認められない。

D 1〜2ヶ月以上を経過してもなおらない場合は、つぎのような別の病気を考えなければならない。

・二次的湿疹化 ― かゆみが強くて、一部に湿潤をきたす。

・類湿疹 ― 顔面や頭皮にもできて、きわめて、慢性に経過する。

・類乾癬 ― かゆみはないが、1年余りもなおらないことが多い。


 
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