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皮膚病 皮膚掻痒症



 

 皮膚掻痒症

病名 どんな病気か 治療
汎発性皮膚掻痒症 ・かゆみがほとんど全身におよぶ場合である。
・さまざまな原因があるが、肝機能障害・腎機能障害・胃腸障害・がんによる全身障害・女子性器障害などのほか、神経症・ヒステリーなどをあげることができる。
・体内の異常の結果として、また、一症候として全身にかゆみを覚える場合である。たとえば肝機能障害によってあらわれる黄だんの場合、黄だんの前駆症状(前ぶれとなる症状)として全身にかゆみをうったえることがある。
・病因に応じた治療が必要となる、たとえば肝機能障害がみとめられる場合には、肝庇護剤が投与される。
・原因不明の場合は、抗ヒスタミン剤・精神安定剤を投与する。
・脳下垂体ホルモンの応用も考えられるが、外用療法は必要でない。
・入浴はさしつかえない。
食事性皮膚掻痒症 ・仮性アレルゲンを多く含んだ食品(青味のある魚など)を多食したようなとき、全身にかゆみを感じる。
・これは仮性アレルゲンの刺激によるものと考えられる。
・偏食をさけ、栄養学的にバランスのとれた栄養摂取につとめる。
・便通を整える。
老人性皮膚掻痒症 ・老化した皮膚(いっぱんにきめがあらく、乾燥している)は、外界の刺激によってかゆみを生じやすく、悪化すると湿疹となる傾向がある。
・皮膚の老化をうながすものとして、ホルモンの失調が考えられる。
・老人の内臓機能は低下しており、肝機能や腎機能も若年者のように活発でないため、皮膚掻痒症がおこりやすい。
・軽症の場合は、油性軟膏をうすく塗布することによって軽快する。
・性ホルモン・脳下垂体ホルモンの投与が有効な場合もある。
・入浴時の石鹸の使用は軽くおこない、薬用の石鹸は用いないようにする。
・刺激の強い温泉療法はさけたほうがよい。
着物による皮膚掻痒症 ・毛織物や合成繊維の衣服を皮膚に直接着用すると、皮膚掻痒症の症状をしめすことがある。
・織物の染料による刺激で同じ症状をしめすこともある。
・着物による皮膚掻痒症は、湿疹化の前段階の状態とみることもできる。
・肌着は無地の綿製品を用いるのが無難である。
・かゆみ止めの軟膏をうすく塗布する。
・重症の場合には、抗ヒスタミン剤の内服がすすめられる。

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