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夏 梅雨どき



 

 夏の健康

 梅雨どきの生理

@ 体温調節のバランスとかぜ

 湿度が高いので、皮膚表面からの水分蒸発や汗を吸った下着からの水分蒸発がさまたげられる。このため皮膚に接する衣類がしめり、気温が下がるとふつう以上に体温がうばわれるので、体温調節のバランスがくずれて、かぜをひきやすい。

A 湿気と皮膚病

 湿った皮膚は汚れやすく蒸れやすいので、白癬菌症や水虫などが多くなる。

B 冷えと病状の悪化


 梅雨寒の時期には、神経痛・リウマチが悪化することがある。

 梅雨どきの衛生管理
 
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@ 高温高湿と消化器疾患

 消化器系疾患、とくに赤痢その他の伝染病や食中毒は梅雨どきから急に増える。いっぱんに微生物は温度と湿度が高いと急速に育ち、ことに食品についた微生物は食品を栄養源にしてさかんに増える。

 このため、梅雨どきから秋口にかけては食品が傷みやすいので、消化器系の疾患が多い、細菌の種類によっては食中毒や消化器系伝染病をおこすことも少なくない。

A 食中毒・消化器系伝染病の予防

● 手洗いの励行
● 食品の熱処理
● 食品の低温保持
● 有害動物の駆除

B 衣服の乾燥

 湿った衣服はかぜや皮膚病のもと。身体を清潔にするとともに、衣服は乾燥させて身につける。

● 乳児は体温調節機能が未熟であるから、とくに衣服の乾燥に留意する。

● 衣服ののりづけはカビやすいでんぷんのりをさけ、化学のりを使用する。

C 室内の大掃除と痛風
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 梅雨どきは室内にもカビが生えやすい。梅雨前の晴天のつづく時期に大掃除をし、畳や敷物をじゅうぶんに日光消毒する。梅雨に入ってからも、晴れ間には日光と風を室内に入れて湿気をふせぐ。

 




 

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