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春 木の芽どき



 

 木の芽どきの生理

 木の芽どきの生理

 木の芽どき(晩春〜初夏)は病気の多いときといわれる。静止の冬から活動の新緑の季節にうつる多様な気象の変化が、生理にも複雑に反映するからである。

@ 精神病・自殺が多い

 脳下垂体の機能がたかまり、性ホルモンの分泌がさかんになるこの時期は、動物の発情期にもあたる。人間も心がうきうきしたり、いらいらしたりして、精神が不安定になる。精神病院がにぎやかになり、自殺も多い。

A 身長が伸びる


 日光によって間脳が刺激されると甲状腺の機能がたかまり、乳幼児の身長の伸びがとくにいちじるしい。(体重はあまり増えない)
 
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B 気象病

 寒暖が交互におとずれるうえに、冬のあいだにのどの粘膜がおとろえているので、感冒性の疾患をおこしやすい。

C 前線の通過するときの病気

 暖冷二つの気団の境い目が前線で、前線の通過するときに、気象が激しく変わる。このとき、リウマチ・神経痛・古傷などが痛む。

D 花粉症

 春風に舞いあげられたマツ・カエデ・ニレ・ポプラ・ハコヤナギ・カシなどの花粉が、鼻やのどの粘膜につくと、一種のアレルギー疾患をおこし、ぜんそく・じんましんなどの症状になる。

E 生理学的衣替え

 暦の上の衣替えは、季節変化よりは遅れがちで妥当ではない。ことに木の芽どきのような気象の変わりやすいときには薄着をして、必要に応じて重ね着をするなど、そのつど、生理がいち早く気象に順応するように注意する。

● その日の平均気温20度以上なら夏服、11度以下なら冬服、中間ならあい服を着るのが一応の目安になる。
 
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