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秋 健康管理



 

 秋の健康

 秋の生理

@ 病気の少ない季節

 人間の身体は気温22度、湿度65%くらいがもっとも快適であるとされる。秋は概してこの条件に近く、しかも秋晴れの10月は気象が安定して、気象変動による生理の変動も少ないので、秋はもっとも適した季節であるといえよう。

● 微生物、細菌は一般に高温高湿の条件で繁殖するので、秋には微生物、細菌による病気も少ない。

● 気温や湿度の刺激が少ないので、秋の夜の睡眠は深く安らかで健康的である。

A 季節の変わり目は調子の変わり目

 初秋のころ身体の変調をうったえる人も多い。酷暑から秋冷への移行期であるうえに、雨もよく降るので、この気候の変わり目の変化に人間の順応性が適応できないからであろう。したがって、秋ぐちに違和感のある人も、秋の深まりとともに多くは健康を回復する。
 
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 また、晩秋には昼夜の温度差は大きくなり、11月に入ると寒い季節風が吹き、日射がおとろえて、呼吸器系や循環器系の疾患が増え始める。

 秋の食欲

@ 生理機能の亢進

 気象条件が快適でしかも安定している秋は、人体の内部環境と外部環境のバランスがもっともよくたもたれるので、身体の細胞のはたらきは全体的に活発となり、消化液の分泌など消化器系の機能が亢進して食欲が進む。

A 豊富な栄養源

 秋は実りの季節である。自然からとれる食品は豊富で、しかも新鮮であるから、身体の好調とあいまってますます食欲を増進させる。

B 食欲と体重増加

 体内に栄養を蓄積するのに絶好の季節である秋には体重が増加する。たとえば、学童では春〜夏に甲状腺の機能亢進による身長の伸びがみられ、秋〜冬には体重のいちじるしい増加があらわれる。
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 この栄養蓄積は、エネルギー消費が多くて食品の少ない冬を迎えるための自然の摂理であろう。

 




 

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