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 鼻出血

 出血の理由
@ 鼻の入口はとくに血管が豊富で粘膜がうすく、血管が浮き出ている。鼻の入り口のため刺激を受けやすいこともあって鼻出血の90%はここからのものである。

A 下を長く向いていたり、りきむ、興奮する、酔っぱらうなど、頭に血がのぼるような状態の場合にも、出血しやすい。

B カフェインなどを含んだもの(チョコレート・コーヒー)、酒などを多量にとると血管を拡張させるので出血しやすい。

 原因
@ 全身的な疾患
 高血圧、高い熱、血液の病気(白血病・血友病・紫斑病など)などがある場合に鼻出血を起こす。

・月経時に鼻出血を起こす人もある。

A 局部の疾患
 外傷、鼻入口のただれ、鼻ジフテリアなどで、鼻出血を起こす場合もある。
 
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・鼻出血は鼻のがんの一つの症状であるから、40歳以上の人は注意が必要である。

B 原因不明の出血
 幼稚園や小学校の子どもがはっきりした原因もなく鼻出血を起こす場合がある。しかし一定の年齢になると自然になおる。

 応急処置
@ 興奮しないこと
 血をみると誰でも興奮するものである。興奮すると頭に血が上り、血管が拡張し、いっそう出血する。まず興奮を静めることが第一である。

A 横臥させて鼻を冷やす
 頭をやや高くして横に寝かせ、衣服をゆるめる。鼻を氷のうや冷たい手ぬぐいで冷やし鼻の入り口に浅く脱脂綿を詰める。

・のどに流れていく血はなるべく飲まずに吐き出させる。

 治療
@ 血止めの処置
 耳鼻科医は出血している部位を確かめて血止めのついたガーゼなどを、出血部位にあてて止血を行なう。止血剤、鎮静剤の投与なども行う。

A 出血の原因検査
 出血のおさまったところで全身的な病気による出血かどうか、血圧、血液検査などを行なう。また鼻内にほかの病気がないかどうかも検査する。

B 出血部位の焼灼
 何回も出血を繰り返すような場合には、出血する部分を薬や電気で焼く。


 
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