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日光浴 紫外線



 

 日光浴

 日光浴にはどんな効果があるか

 西洋には「日の入らぬ家に医者が入る」ということわざがあるように、日光には健康に各種の有益な作用をおよぼす。この作用は、日光のなかの紫外線と赤外線、とくに赤外線によるものである。

@ 紫外線の効果

 紫外線は人体の皮膚のなかにビタミンDを形成して、骨や皮膚を強め、その成長をうながす。また、くる病の予防と治療、骨、関節、リンパ節、皮膚などの結核、結核性腹膜炎、関節や筋肉のリウマチ、神経痛、各種に皮膚病にたいする治療効果もある。


A 赤外線の効果

 赤外線の温熱作用によってからだが温まると、皮膚血管が拡張して血液循環が活発になり、その結果、物質代謝がさかんになる。
 
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 日光浴はどのように行なう

@ 医師の指導によって


 紫外線の適応の判定はむずかしい点が多いので、必ず医師の指導によって行なう。

 たとえば、肺結核のばあいには病巣の状態によっては、日光浴によって病勢を悪化させる危険がある。

A 一定のプランにしたがって

 足部の短時間照射からはじめて、しだいに照射の時間、部位、面積をまし、最終的には頭部をのぞく全身照射にいたる、というように医師の指導によるプランによって行なう。

● 頭部をおおう―頭部に直射日光を浴びると日射病になるので、帽子などでつねに直射日光をさける。

B 季節との関係

 春秋は日光浴には好適な季節である。紫外線の強烈な夏は朝夕短時間の日光浴が望ましい。

C 風をさける

 からだを露出するので、風のないこと、または風が直接からだにあたらないような場所を選ぶことが大切である。直接風が当たると、体温がうばわれて害がある。太陽光線が豊富で風さえなければ、低温の冬の高原でも雪上でも日光浴はできる。

D 高地・海岸は好適

 人体には有益な作用をおよぼす短波長の紫外線は、大気汚染によって減少するが、この点、高地、海岸は大気汚染が少なく、しかも紫外線がまんべんなく降り注ぐので日光浴には最適である。
 
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E 室内で行なうには

 窓を開け放つか、窓に紫外線透過ガラスを用いる。ふつうのガラス、ことにほこりのついたものは紫外線をとおしにくい。

 




 

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