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うがいをする


 生活習慣;歯を磨く・うがいをする

 歯を磨く

 歯はなぜ磨くのか

 虫歯の予防
 虫歯は口中の含水炭素が乳酸菌で発酵し、その乳酸が歯の表面を溶かしておこる。歯を磨いて食物の残りかす(含水炭素)を除くことは、虫歯の予防としてまず第一に必要である。

 歯槽膿漏の予防
 歯槽膿漏は歯肉の老化現象である。歯を磨くことは、歯肉の血行を良くし、歯肉の上皮組織を強めるので歯槽膿漏の予防になる。

 効果的に歯を磨くには

 豚毛の歯ブラシ
 従来は中国産の豚毛を使った歯ブラシが主であったが、いまではナイロンのものが多い。

 ナイロンの歯ブラシ
 熱湯には弱いが、多くの点で豚毛に勝る。ハード(硬い)、メディウム(中間)、ソフト(柔軟)の3種のうち、メディウムあるいはソフトが無難である。

 歯ブラシの大きさ
 アメリカ歯槽膿漏学会推薦の物は、植毛部2.7a、毛足し1.2aで2列6毛束のもの。歯の内側まで楽に磨くことができる。

 従来の歯磨き法
 横磨き90%、たて磨き10%の従来の方法を長く続けると歯肉を痛め、楔状欠損(歯頚にすり減った段ができる)を起こす。

 新しい歯磨き法
 歯肉からはの先端に向かって磨く。歯の外側内側とも、2〜3本ずつ歯に繰り返し行い、臼歯は咬合面も磨く。この方法は歯を傷つけず、歯の間のカスを除去し、歯肉を適当に刺激して血液循環をよくする。

 歯磨き剤
 補助剤であって、特に大きな意味はない。また、種類別による効力にも、ほどんど差異がない。

 歯磨きの回数
 朝の洗顔時の1回より、食後すぐに磨くのがよい。


 うがいをする

 うがいの効果

 口の中の細菌
 口腔と喉の粘膜面は、温度・湿度・栄養などの条件が揃っているため、細菌の絶好の温床となる。また、鼻腔や唇を通って外部から病原菌も侵入しやすい。

 うがいの効果
 細菌やウイルスを殺す力はほとんどないが、口腔や喉の粘膜面を洗って一時的に菌を洗い流す効果は大きい。そこで、インフルエンザなど呼吸器系伝染病の流行時に、予防のためにうがいを行なう。


・ 20立方aの食塩水のうがい液の中に40万〜400万の生きた菌がみられる。
・ うがい直後に粘膜面の菌は急激に減るが、15〜30分で元の数に戻る。

 喉の奥まで
 天井を向いて、喉の奥まで数回洗わないと効果がない。

 各人のコップを決めて
 学校や職場では、各人のコップを決めて行なう。

 うがい薬
 市販のうがい薬は、食塩水・水道水・番茶などと、効果の点ではそれほどの違いはない。




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