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睡眠時間 年齢


 睡眠は何時間必要か

 年齢が増すほど時間は減る
 ふつう睡眠時間は、乳児では1日に18時間、少年期には9時間、老人は5時間といわれる。成長の著しい段階ほど多くの睡眠時間が必要である。

 個人差がある
 成人では1日8時間が標準とされている。しかし、1日4〜5時間の睡眠で十分という短眠家もいれば、10時間眠ってもまだ眠り足りないという人もいる。

 時間より深さが大切
 眠りの効果は、その持続時間だけで決まるものではなく、深さが問題になる。長く眠っても浅い眠りでは効果は少なく、ぐっすりと深く、必要な時間だけ眠るのが「良質な睡眠」といえる。

・ 必要な睡眠の量とは、時間に深さをかけたものであり、その量がある値に達すると、眠り足りして自然に目が覚める。

・ 時間的に十分眠ったつもりでも、なかなか目が覚めなかったり、頭がすっきりしなければ深さが足りないことになる。

・ だんだん睡眠時間を切り詰めてみて、およそふつうの健康が保たれ、体重の減少もおこらない限度が自分の最低必要睡眠時間と判断してよい。

 眠りの型

 眠りにはリズムがある
 私たちの一晩の眠りには、2時間おきの周囲で繰り返される四つの小さなリズムがある。眠りの深さもこれに伴って浅深を繰り返している。しかし入眠から目覚めまでをみると、大きく二つの型に分けられる。

 宵型と朝型
 寝ついて3〜4時間までの間に、もっとも深い時期が来て、後はだんだん浅くなっていく型と、明け方近くに深い眠りの時期がくる型がある。前者を宵型、後者を朝型という。

 能率の良い宵型の眠り
 宵型は入眠がはやく、どんどん深くなってぐっすり眠り、急速に疲労を回復するため順調で能率の良い眠りといえる。

・ 宵型の人は、目覚めたときの身体の活動水準が比較的高く、したがって気分もそう快である。

 疲労が残る朝型の眠り
 朝型の人は、眠っていてもなかなか深くならず、深くなったところで朝になり、光や音によって起こされる傾向が強い。身体の活動水準がまだ低下しているときに起こされるために、身体はだるく、頭もすっきりしない。
 



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