病気の知識 目の病気

私たちのからだと健康
TOP > 病気の知識 > つき目

目 つき目



 

 つき目

 葉先や木の枝で目をついて、角膜に小さな傷ができるものをいい、ときにはそこから細菌が感染することもある。

 症状
@ はじめは異物感があり、光がまぶしく、涙が多くなって、目が開けられなくなる。

A 細菌の感染が起きると2〜3日後に激しい目の痛みが加わり、角膜の傷が潰瘍となって、球結膜も充血する。

・とくに縁膿菌などが感染したときは角膜の奥に黄色のうみが一線状に沈下しているのが分かり、これを副行性角膜潰瘍と呼ぶ。

B 潰瘍が全体に広がって角膜がうすくなると、眼圧のために前方に大きくふくれ、角膜ぶどう腫となることもある。

・角膜に穴があき、これにあとから虹彩がついて癒着性角膜白斑となる。
 
スポンサードリンク
C 潰瘍を起こすと、たとえ炎症が落ち着いても角膜が灰白色に濁って、視力障害を残す。

D 予防として慢性涙嚢炎があると、細菌感染がおこりやすいから、できれば涙嚢をとる手術を受けたほうがよい。

 治療
@ 入院療法
 潰瘍が起きなければ入院の必要もなく、抗生物質の点眼やビタミンB2製剤の点眼を行なう。潰瘍になたときは、できれば入院し、早急に細菌の種類と薬剤感受性を検査する。

A 薬物療法
 抗菌スペクトルのできるだけ広い抗生物質の頻回点眼、結膜下注射や投与を行なう。とくにこのごろ縁膿菌によるものが多いから、これに効果のある製剤を用いることが多い。そのほかマーキョロクロムの点眼洗眼、リバガーゼの眼帯を行なう。

・縁膿菌の場合は他の人に感染する危険があるから、使用した眼帯はすべて焼いた方が安全である。

B 手術療法
 薬物療法がきかないときには(真菌のことが多い)潰瘍縁に電気焼灼や角膜切開手術を行なう。
 
スポンサードリンク

スポンサードリンク

 



Copyright (C)  私たちのからだと健康 All Rights Reserved