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眼球の病気 白内障


 眼球の病気:白内障

 水晶体が濁って、光の通過が悪くなる病気で、原因により、先天性白内障・老人性白内障・併発性白内障・外傷白内障・糖尿病白内障・放射線白内障がある。

 症状
 軽症の場合
 無自覚のこともあるし、まぶしいとか、物がだぶって見える程度の軽い症状もある。

 重症の場合
 進行すると視力は低下し、ついには全く見えなくなってしまう。外から見ても瞳のところが白濁している。

 治療
 薬物療法
 いちど濁ってしまった水晶体は元に戻すことはできないが、少しでもその進行を止めるためにカタリンの点眼、内服、注射、唾液腺ホルモン注射、ビタミンCの内服注射などを行なう。

 手術療法
 混濁が進んで日常生活に不便を生じるようなら、手術で混濁した水晶体を取ってしまう。その際身体が手術に耐えられるよう十分に健康であることが必要である。

・また傷の治りにくい部分であるから術後の安静、栄養状態の良否も手術の成果を左右する。

 手術後の経過
 だいたい3週間の入院ののち、徐々にふつうの生活に戻れるが、なお目の安定するのは3カ月以降である。

 手術をした後、そのままで明視できるのはなく、度の強い遠視の眼鏡かコンタクトレンズを使わないとはっきり見ることはできない。




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