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 網膜硝子体出血=眼底出血

@ 網膜に硝子体に出血を起こす状態で単独の病気というよりは全身病の一つの部分症状である。

A 視力障害の原因としてかなり頻度の高い疾患である。

B 外傷・高血圧・動脈硬化・腎炎・糖尿病・静脈周囲炎・白血病・貧血などがおもな原因である。老人では高血圧・動脈硬化、若年では静脈周囲炎がその代表的なものである。

 症状
@ 出血部位によって差があるが、突然視野に異常があらわれ、網膜出血では視野の欠損、出血が黄斑に近ければいちじるしい視力低下を起こす。

A 硝子体出血では飛蚊症があらわれる。網膜周辺部の出血では自覚症状のないこともある。

B 大量出血の場合は強度の硝子体混濁、緑内障を発生する。
 
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 治療
@ 検査
 眼底視野検査が主である。これだけでも原疾患を推定することができる場合もある。しかし、各原因に対して全身的内科学的検査を行なって診断を確定し、原病の治療を行なうことが根本となる。

A 初期のばあい、
 氷あんぽう、止血血管強化剤、ときには抗凝固剤、酵素剤、消炎剤などを投与する。

B 後期の場合
 循環促進剤、ヨード剤などの投与を行なって、出血吸収を行なうが、年齢と原病によって著しく効果の差がある。

C 入院の必要はない
 入院は特に必要としないが、心身ともに過労をふせぎ、安静を保ち、初期では冷あんぽう、後期では温あんぽうなどを医師の指導で行うことが大切である。
 
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