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 思春期の運動

@ 体格・体力の完成期

 思春期は身長、体重、胸囲をはじめ、筋力、呼吸循環機能の発育がさかんで、その末期には身体の発育が完成する。

A 発育にむらがある
 身体の完成期とはいえ、この時期には発育にかなりのむら(個人差)があるのが特徴。また同一人についても身長が急速に伸びる時期は、筋骨が薄弱で心臓の機能も弱いというアンバランスがみられる。


 このため、強い筋力を要したり、呼吸循環機能に強い負担をかけるウェートトレーニング、長距離走などは、からだがじゅうぶん成熟したものだけに限られる。

 中学校での全校マラソンなどでは体力の個人差にとくに気をつけたい。

B どんな運動がよいか

 ある運動にかたよらないかぎりは何でもよい。からだに局所的な負荷をかけないように気をつける。

● 野球やテニスはもちろん良いが、あまりそれに熱中すると、肩をこわしたり、ひじを痛めたりする。
 
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● スポーツの早期専門化は、むしろつつしまなければならない。

C 身長を伸ばすことはできるか

 思春期の急速な身長の伸びは骨の骨端軟骨の化骨作用がさかんなためである。また、下垂体の前葉にある成長ホルモンも関係する。身長を伸ばすには、栄養のじゅうぶんな摂取とか大病をしないことのほか、適度な運動が大切になる。

 運動と身長の伸びの関係ははっきりしていないが、骨の発育がじゅうぶんでない時期に、バーベルなど重い負荷のかかる運動をしたり、弓や砲丸投げなどからだの左右の不均衡な運動をするのは身長の伸びを阻害する。

 




 

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