運動 スタミナと疲労 |
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スタミナと疲労 疲労とスタミナの向上 @ 疲労をおそれてはスタミナはつかない 疲労は生理現象である。疲労するまで運動や仕事を行い、疲労が強くなるとからだにそれだけ適応がおこってスタミナが増す。 A 疲労したら回復をはかる 疲労はスタミナ向上にむしろ必要だが、疲労したら必ず休養をとり、回復をはかったのちふたたび運動、仕事をすることが大切である。 過労とスタミナの低下 @ 過労は生理的限界を超えたものである 疲労の回復が不十分だと疲労はしだいに慢性化し、過労の状態におちいる。これは正常な生理機能の限界を超えたもので、その失調をまねき、スタミナは低下し、さらに健康障害をおこす。 A 過労の症状 おもなものに、次のようなものがある。 ● 体重が減少する。 ● なにごとをするのにもだるく、意欲が減退し、仕事の能率は低下し、運動の記録は落ちる。 ● 気分が落ち着かず、いらいら、不安、興奮がおこる。疲れていても眠れず、脈拍は乱れ、動悸がし、血圧が低下しやすい。 ● 食欲不振となり、下痢や便秘をおこす。 B やがて病気へ 過労のときじゅうぶんな休養を取らないままでいると病気になる。 |
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