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スタミナ トレ−ニング




 スタミナとトレ−ニング

 スタミナは、トレーニングの積み重ねによって向上する。しかし、同時に、そのトレーニングには限界があることも知っておかなければならない。

 筋肉のスタミナをつけるトレーニング

@ 日常のなかでは、長時間一つの筋肉を使うようにする


 筋肉のスタミナづくりは日常生活のなかでもできる。弱い筋肉をたえず反復して、できれば疲労するくらいまで使うようにする。現代人はとくに脚筋が弱い。それには、1万歩運動のように歩くこと、また、ハイキング、登山などが効果的である。

A 本格的なトレーニングの方法

 まず、筋力そのものをますには「トレーニングの6原則」にしたがう。


 ウェート=トレーニングのばあいは、やっと10回くらいできる程度に負荷をかけて反復練習するやがて慣れてきたら、その負荷を少し強める。この段階を可能なところまで追い上げていく。

 筋の持久力そのものをますには、数十回から数百回できる程度の比較的軽い負荷で、疲労するまで長時間トレーニングすることが必要である。
 
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 肺、心臓のスタミナをつけるトレーニング

@ 日常生活のなかでは、比較的長いあいだ息のはずむような運動、仕事を行なうようにする


 たとえば、長距離走・自転車の遠乗りなどが効果的である。

A 本格的なトレーニングの方法

 持続トレーニング・反復トレーニング・インターバル=トレーニングの三つがある。体力の個人差も考えなければいけないので、もちろん、スポーツ専門家の指導のもとに行なう。

B どこまで向上するか

 ふつうの人の最大酸素摂取量は、毎分2〜3gであるのに対し、スポーツ選手では3〜5gくらいまでに増加する。

 精神のスタミナをつけるトレーニング

@ 前頭葉の鍛錬にかかっている


 ふだんから仕事に大いに熱意を出し、がんばりぬく習慣をつける。これが大脳新皮質の前頭葉(意志の座)を鍛えることになる。

A 温室育ちではスタミナ欠如になる

 大事にされ、過保護になっていると、意志が弱くスタミナがない。

 トレーニングの限界

@ 素質によって決まる

 ボート選手7人の1年半にわたるウェート=トレーニングで、握力の変化を調査した結果では、はじめから握力のもっとも小さかったものは、大きな伸びを見せたにもかかわらず、最後まで小さい。

 また、滴状心といって、水滴状の形をした小さい心臓の持ち主は、いかにトレーニングをしてもマラソン選手になることはできない。

A からだの部位によっても違う
 
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 物をにぎる筋肉や咬筋は、日常生活のなかで自然にトレーニングされているため、とくにトレーニングをしてもそれほど発達しない。それにたいして背筋や脚筋はトレーニングできわめてよく発達する。

B 人間としての限界はおのずからある

 いかに素質がすぐれ、トレーニングの方法がよくても、人間はヒョウのように速く走ることはできない。熊のように強い力を発揮することもできない。

 




 

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