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耳介血腫 耳垢栓塞 耳鳴り



 

 その他の耳の病気

病名 どんな病気か 症状
耳介血腫 ・耳たぶ(耳介)に強い摩擦力が加わり、耳介の上半分がはれて血がたまる病気である。
・柔道、レスリング、相撲など、耳を摩擦する運動をすると起きる。
・最初は赤い血液であるが時がたつと褐色のさらさらした液になる。
・放置するとしだいに血液は吸収され、耳介は不格好にひきつって見にくくなる。
 治療
・たまった血液の吸収と圧迫包帯をするだけでなおることもある。
・しかし血液がすぐにまたたまるようならば、大きく切開して排除する方がよい。
耳垢栓塞 ・耳あか(耳垢)が、外耳道にたまって、栓を詰めたようになる病気である。 ・耳詰まりや難聴が起きてくる。
・ふつう症状はゆっくりあらわれるが耳に水が入り、耳垢が湿って、急にふくれて症状がにわかにあらわれる場合もある。
 治療
・自分で耳垢を除去しようとしないで専門医に除去してもらうこと。
・専門医は耳用異物鉤で一度に除去する。
・薬で溶かして除去する方法もある。
耳鳴り ・外界からの音の刺激がないのに音を感じる場合をいう。
・中耳炎・内耳炎・メニエール氏病・音響外傷・耳硬化症などの局所病変のほか高血圧・動脈硬化症・低血圧・薬物中毒(ストレプトマイシン、カナマイシン、サルチル酸など)・貧血・急性感染症・頭部外傷後遺症などでも起こる。
・セミの鳴き声、風の音、モーターのうなる音など、なにかの音に似た耳なり。
・ザー、ピー、パチパチなど具体的な音の耳なり。
・人の声や音楽などが聞こえるのは一種の幻覚で精神病の初期の症状。
・まれに他人にも聞こえたり聴診器で聞こえる耳鳴りもある。
・難聴では必ずしもともなわない。
 治療
・まず耳の検査を受ける必要がある。
・耳なりの性質や経過に応じて血圧の測定、血液検査、頭や頚のX線検査などを行なう。
・ときには精密な神経学的な検査も行う。
・耳なりの原因となっている全身的な病気や、局所的(耳)の病気を完全に治療することが大切。


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