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歯ぎしり 肩こり



 

 からだの異常―歯ぎしり、肩こり、肩の痛み

 歯ぎしり

@ 歯ぎしりの原因

 歯ぎしりは、一種の習癖で、性格的に非常に神経質な人に多く、同じ人でも精神的苦労のあるときに強くおこる。神経質でなくても、気苦労のつづいているばあいなどに軽い歯ぎしりがおこる。つまり歯ぎしりは、日ごろの精神緊張によって熟睡状態にないためにおこる。

● 歯ぎしりは、虫歯や口の粘膜の病気のときにもおこる。

A 歯ぎしりをなくす方法
 精神緊張を取り去って、よく熟睡することが何より大事である。熟睡できないときには、医師の処方により、精神安定剤・睡眠剤を用いるのもよい。

● 歯ぎしりの音をなんとか緩和したいというときには、ボクシングの選手がはめるようなゴム製のマウスピースを歯科医につくってもらって、就寝時にはめるのもよい。

 肩こり

@ 肩こりの原因

 肩こりは、肩の筋肉になかに疲労物質(乳酸などの物質代謝の中間物質)がたまると考えられている。局所の血液循環が悪い状態、全身の疲労、ビタミンの欠乏などのばあいに肩こりがおこりやすい。
 
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 ひと口に肩こりといっても、その原因は様々で、スポーツ後のこり、こまかい仕事のさいのこり、全身的な病気によるこり、精神緊張によるこりなどがある。

A 肩こりの手あて
 肩こりの治療の第一は、筋肉の緊張を解いて、疲労物質をのぞくことである。

● スポーツや過労が原因の肩こりには、マッサージ・温シップ・温湯(40度くらい)によるシャワーがよい。また張り薬やエアゾール式の薬を用いるのもよい。これらの方法は、一時的に筋肉の緊張をほぐし、血行を良くする。

● 全身的な病気(結核・虫歯・貧血・胃腸病・動脈硬化・高血圧・更年期障害など)があるばあいには、医師の診断を受けて病気をなおすことが必要である。

 肩の痛み

@ おもな原因は肩関節のまわりの炎症

 肩の痛みや運動障害は、若い年齢でもおこるが、数からいえば40歳代や50歳代に多いことから、四十肩とか五十肩といわれている。

 おもな原因は肩関節のまわりに炎症がおこって、カルシウムが沈着したり、腱(けん)や腱鞘に炎症がおこったりするためである。肩関節を長いあいだ動かさないでいると、関節の動きが悪くなることもある。

A 手あて
 痛みがあまりないか、肩関節の動きが悪いばあいは、肩を温めたりマッサージを行なうとともに、できるだけ肩関節を動かす練習をする。

 沈着したカルシウムを注射器で吸い出したり、痛みをとり、筋肉の緊張をほぐす薬剤の注射などの治療法もあるが、これらは専門医の治療にまつほかはない。
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